今回は、「(仮称)特別養護⽼⼈ホーム藤のれん」に設置予定の設備のご紹介です。
まずは各部屋に置くベッドと、⾒守り機器の設備をご紹介します。
入居者様が快適にお休みいただける、かつ職員の介護負担を軽減するベッドとして、
パラマウントベッドのエスパシアシリーズを全室導⼊します。
⾼さの変更も⾃在にでき、背上げ機能で起き上がりのお⼿伝いも簡単、
また、セントラルロックシステムでベッドの移動が必要な時、ワンステップでのロックon、offが可能。スタッフの腰痛対策の一助になればと導入を予定しております。

また、このベッドに「眠りscan」というセンサーをセットすることで、
ベッドご利⽤時の呼吸数や⼼拍数、離床動作が遠隔でもわかるようになります。
合わせて「眠りscan eye」を利⽤することで、特定の動作時に、センサー上だけでなく
画像でも確認が可能に。お部屋に⾏かなくても状況の確認が即座にできるので、
どうしても⼈の⽬が少なくなる夜間なども安⼼です。

「眠りscan」はさらにナースコール「ココヘルパ」とも連動ができますので、
入居者様にもより安⼼してお休みいただけるかと思います。
ナースコール(ココヘルパ)は無線ですのでお部屋床にケーブルが少なく、配線がからまるリスクも少なく、安全⾯でもすぐれています。

やはり、居室は安⼼して過ごせる場所であってほしいもの。
かといって職員の負担が⼤きくなりすぎないよう、プライバシーへの配慮は心がけながら安全な仕組みづくりを施設として取り組んでいく予定です。
次のブログでは、⼊浴機器についてご紹介いたします。
ぜひご覧ください。